こちらのコラムも併せてどうぞ。

① 理想の土地の見つけ方-準備編-

② 用語解説～建ぺい率と容積率

 

13の地域の総称＝用途地域

八戸市の用途地域地図用途地域とは、用途に応じて建築できる建物が決められているエリアの事です。

用途（ようと）とは「つかいみち」という意味です。

用途地域に指定されることにより、その地域ごとに建物のつかいみち（建物の種類）が決められます。例えば、住宅地域には工場を建ててはいけないなどの制限です。

地域によって建物の高さ･種類などが制限

用途地域とは、合わせて13の地域の総称であり、用途地域という名称の地域があるわけではありません。

用途地域ごとに、建築できる建物とできない建物が明確になっているので、ある用途の建物が建築可能かどうかを、あらかじめ知ることができます。

それだけでなく、建ぺい率、容積率、高さ制限にも関係するため、不動産がどの用途地域に属するかの不動産調査は必須です。

 

まとめ

土地には用途地域が定められている場合があります。

・用途地域に応じて、建物の大きさや種類が制限される。

一度、解体して再度立て直す場合も、用途地域による制限を受けますので、

必ず確認しておきたい事項の一つと言えるでしょう。


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